何かをすると実を結ぶこともあれば全くの徒労に終わってしまうこともある、
初めて出願した特許がまさにそれ。

【公開番号】特開2017-205851
特許情報プラットフォーム|J-PlatPat [JPP] (inpit.go.jp)ここで検索できます。

 【出願のみなし取下げ】という状態、つまりは特許の出願はしたけど特許の審査は請求しなかったという事、すごいお金がかかるの、儲かっていない副業個人事業主にはハードル高過ぎ。

という訳でいくらでもパクれる状態で公開されております。
まぁ、そもそもニーズが無かったから審査請求しなかったのですけど。

その内容は。

(57)【要約】
【課題】ボールポイントを有する六角棒スパナや差し替え式ボールポイントに球状部を設けることで、ボルトに対してボールポイントを有する六角棒スパナや差し替え式ボールポイントを傾斜させて使用可能であるが、過度な力で使用するとくびれの部分でねじ切れてしまい、ボルトの穴の中に球状部が残ってしまう事があり、破片の除去が困難であった。
【解決手段】ボールポイントを有する六角棒スパナや差し替え式ボールポイントに、球状部を設けることでねじ切れやすくなってしまったくびれよりも、ねじ切れやすい破損用箇所を設ける、過度な力かかった場合に破損用箇所がねじ切れるようにして、球状部に突出部を残すことで破片につかみしろとなる突出部が残るため、破片の取り出しが容易になる。
【選択図】図1

要は破壊モードありきの工具っていう事、欠片の紛失とかを許されない航空や内燃機業界でのニーズがあると思ったんですけどね、まぁ、壊れる前提の工具なんて見向きもされなかったという訳ですな。

一生懸命考えて、特許を調べて、一生懸命書類を作って、ほんの数万円の出願料を払って・・・、
無駄にはなったかもしれませんが良い経験をしました。