クランク形状に曲がっているピトン的な役割をする物を買ってイライラ、重いくせに強度がソコソコ、なおかつ寸法的に気に入らない!

って思ったのが8年前だったか。

DIYオヤジの私は当然ながら自分の理想的に合致する軽くて必要十分な物を自作した、
その気に食わない物を買ってしまった翌日だった気がする。

タニサンクラフト開業前だから、
もちろん曲げ治具なんて持っていないから火で炙って曲げた、これの前に数本失敗した気がする。

作るのが大変だった割には汚く焦げて潰れて歪んでいるけどいまだに捨てられない思い出の一本、これを何度か使ってみたら確信を得た、釣り具の強度計算はしなきゃダメだ、十分な強度と軽さを両立している物は正義だと、その形が欲しいからって何も考えずに作ったようなものじゃいけないんだと。

そこで販売することになったのがクランクパイプシリーズ。
ネーミングセンス的に当たりだったかな、わかりやすい名前にできた。
っていうかピトンホルダーとクランクパイプは商標登録しておけばよかった…。

この後お手製治具により冷間加工で作れるようになって、大掛かりなベンダーを使用せずに済むからお安く販売できるようになった。

体格と釣りする時の姿勢によって必要な寸法が全く違う事に気付いてしまい何種類も作るはめに、お客様の要望を叶えているうちにハイグリップタイプなる物が増えてしまったり。

お客様からいろいろなオーダーが来るのがクランクパイプ、でもわりと無茶も多い、オフセット量ってあまり大きくするとクーラーボックスが簡単に転んじゃうし高さを1m以上とかにすると送料が…。
これからもラインアップを増やせるようにしていく予定ですがどうなるんだろ?自分でもわかっていません。