失火症状で回転が上がらなくて冷却水に大量の煤が混ざり込むボロボロ船外機、あらぬところから水漏れしていたので対処。

わかってはいたがガスケットが破れていたので交換。

点灯していないパイロットランプも交換してあっさり機能回復。

懸案のオイルプレッシャースイッチを交換。

取り寄せた純正部品とは形状が違っている、マイチェンかな?

エンジン始動、十分に暖気してからスロットルをひねる。

そこそこ回った、オイルプレッシャースイッチの交換は正解だったみたい。
でもまだばらつきがひどいし、前よりはマシだけど煤も酷くてバケツの水がドンドン黒くなっていく。

新品のプラグが…。

ありえない程に黒く煤が堆積している、新品だよ?

仕方がないから先日にオーバーホールしたばかりのキャブレターを疑ってみることにした。

一通り洗浄して油面の確認。

適正範囲は9.5㎜~10.5㎜のところ9㎜、調整ではなく交換だって!
取り寄せ待ちなんて嫌なので調整してごまかす。

こんなのヒートガンでいじっちゃえばいいのですよ、コツとしては手で触らない事、熱と重力だけで曲げると失敗は少ないのです。画像の状態は曲げ過ぎなので少し戻しましたが。

んで、無事に10㎜に合わせてキャブを組んで始動したものの、症状は全く変わらず。

キャブで唯一いじっていないのはパイロットスクリューだけ、封印すら外していないのでメーカー出荷時状態のまま。

封印の中心に小さな穴をあけてコーススレッドをねじ込んで抜き取る。

デフォルトで緩め方向に2+7/8回転だった。

薄くするために締めこんでいったら明らかに調子が上向いていったのでアイドリングが最も上がる所を探っていきつつ、アイドリング調整。

無負荷アイドリング:規定値は950rpm。

負荷アイドリング:規定値は900rpm。

パイロットスクリューは2+1/8で落ち着いた、吹け上がりから何から別物に変貌した。

プラグ。

ブラッシングしないまま組んだので黒いけど堆積していた煤がほとんど消え去っている。

冷却水を戻しながらのアイドリングでもバケツの中の水はきれいなまま。

あとは実際に走ってみて調子をみていくしかない状態、プラグの焼け具合がどうなっていくなか楽しみですな。

調整中の気付き、検水口からの水の出方がとんでもなく勢い良くなってしまった、2m以上飛ぶんですが!
もしかしてもともと詰まり気味だった?