タニサンクラフトの商品で多く使用しているステンレス材料、板が多いのですが、表面の状態が2種類あります。2Bと#400。
2Bはしっとりとしたつやのある表面、タニサンクラフトでは傷の付きやすい部品や使用時に隠れてしまう部品で使っています。
#400は2Bを研磨してピカピカと輝く状態にした表面、タニサンクラフトでは目につきやすいクーラーボックス用ピトンホルダー等で使っています。
材料価格はもちろん#400の方が高く、製造工程でも傷を付けないようひと手間掛けないといけないのでコストアップに繋がりますが、性能はもちろんどちらも一緒、ピカピカマニアさん以外はどちらでも問題無し。
こちらが2Bの表面

こちらが#400の表面

数年前から材料価格がものすごい勢いで上がっているのはご存じかも知れません、タニサンクラフトの商品はさほど大きくないので商品価格に対する材料費の比率が小さいため甚大な影響を受けているわけではありませんが、工賃がえげつない勢いで上昇してしまっているのが致命的影響、タニサンクラフトの商品は小さい材料に手間をかけているので工賃の比率が大きいの、ライト竿受けをご覧いただければどれだけ手間をかけているかご理解いただけるかと、何箇所曲げて…、何個の部品を切り出して…、溶接して…、結構な肉厚のチューブを挿入して…、しかも日本国内で。
コストダウンできる要素がほとんど無いのです。外注さんの工賃はどうにもなりませんし、タニサンクラフト本人の工賃なんて元々ステッカー等一部の商品以外はほぼゼロですし、送料はヤマト運輸さんと契約させて頂いてお安くなったばかり、梱包材は一部を除いてリサイクル段ボールと古新聞ですからね…。残る要素は材料費程度、今後はできるだけ2B材を使用してできるだけ商品価格が上がらないようにしていきます。
デフレ脱却とは一部の例外を除いてインフレですからね…もうどうしようもない状態になってしまいました。
