ご好評いただいているハイグリップLOWクランク、高さを抑えて竿受けを取り付ける時に役に立つ部品、製作者的にはちょいと面倒な部品かつ材料使用量も多いのでお値段お高め、次のロットで値上げ確定な商品。

コストダウン版も作ってみようと思いついて試作したところタニサンクラフトでは作れないことが発覚、低く小さくパイプを曲げるには、曲げRを極端に小さくしないと成立しないのです。

初めてパイプの曲げを外注しました、出来上がったのがLOWクランクパイプ

部品を取り付けるための直線部を確保しつつ高さを小さくするために作ったのがこの形状、最小限の曲げRにするため妥協した部分もあります。

だいぶ無茶しているのです。
通常のクランクパイプよりも潰れ気味ですし、曲げ部にはシワが寄っています

ここまでやってもハイグリップLOWクランクと同じ寸法では作れませんでした。

ハイグリップLOWクランクは高さ約170mmオフセット量約150mm、
LOWクランクパイプは高さ約205mmオフセット量約170mm。

ハイグリップLOWクランクは溶接構造なので製作自由度が高いのですがLOWクランクパイプは制約が多過ぎてこうなりました。

重量はハイグリップLOWクランクの190gに対してLOWクランクパイプは120g、これは狙い通り、製造工程の単純化と材料使用量の減少でLOWクランクパイプはお値段もだいぶ控えめですが、タニサンクラフトではなく外注さんに曲げをお願いしているのでクランクパイプにしてはお高い部類になりまして。

LOWクランクパイプ、タオル掛けとして利用されるような気がしてならないのですが…。