スロットルボディに付いているこのセンサーユニット、吸気圧力・スロットル開度・吸気温度を検知する大切なやつらしい。
不具合発生につき交換
封止にヒビが入ってたのよ
取り付けるだけならほんの数分の作業、余裕ですな。
でもせっかくなのでカスタム。
φ22のビッグスロットルに交換して以来ずっとパンパンとバックファイア症状が発生していたのでサブコンが必要かなとか思っていたが、色々調べてみるとカブには怪しいパーツが存在しているらしい。
燃料ブースターケーブルとかいうらしい、インジェクターへ繋がる配線に割り込ませるらしいので、どうせ抵抗を噛ませている程度のアイテムだろうとは思うのだが、抵抗値を調べられなかったので素直に購入。
適当にまとめて終了。
でもここからが本番。
だいぶめんどくさい。
スロットル開度センサーのリセットはジャンパーワイヤーを2本使うだけでサクッと終了、説明書はいかにも難しそうに見えるけどね。
問題はIACバルブのリセット、アイドリングのエア量調整をする物らしいのだが…
説明がアバウト、しかもアイドリングを最大25分しないといけないらしいし、学習終了のサインは警告灯が20秒だけ点灯するというもの。
1度目は点灯しなかった、見逃した?どちらか。
2度目は5分ほどで点灯。
めでたしめでたし。
燃料ブースターケーブルの効果は…。
ものすごく効いた、バックファイアなんて全くしなくなった、ということはそれだけ濃くなったのだから燃費は悪くなるはずだけど快適になったので良しとする。
サブコンと違って全域で一定割合の燃料噴射増だと思うんだよね。
より一層エアクリーナーの吸気不足感が際立ったし…。